以前のコラムで、寒い季節のバスタイムの楽しみ方を紹介いたしましたよね。
前回のバスミルクに引き続き、今回もバスルームでのリラクゼーションについて書かせていただきますよ。
 
季節の変り目で気温もグンと低くなり、風邪などのからだの不調にも気をつけたいこの頃。いつもより疲れてしまったと感じるときや風邪かなと思ったときには、ティートゥリーとローズウッドをブレンドしたアロマバスがオススメです。
 
ティートゥリーは、ウィルスに対して効果が期待できる精油です。ローズウッドは疲労回復に効果が期待できます。
ティートゥリー2～3滴に対してローズウッド1～2滴ほどで、疲れと風邪に負けないアロマバスのできあがりです！
 
冷えてしまったからだを温めるには、スウィートオレンジ、ローズマリー、ゼラニウムのブレンドが良いと思いますよ。
血行促進の作用でからだはぽかぽか、柑橘系の爽やかな香りでリラックス効果も期待できます。
各2滴ほどでよいかと思いますが、ゼラニウムはお好みで調整してくださいね。
 
ゆっくり眠りたいときのお休み前のバスタイムには、ラベンダーとローズウッドの組み合わせで。
ラベンダーは安眠効果やリラックス効果で有名ですが、実はローズウッドもラベンダー同様に安眠効果があるとされています。
どちらもリラックスできる精油であると同時に、デオドラント効果もあります。
お好みに合わせても良いですし、各2～3滴ほどで楽しめると思いますよ。
 
アロマバスでは、ゆっくりと深呼吸をしてみましょう。
 
入浴前にはパッチテストを忘れないでくださいね。妊娠中の方は特に気をつけましょう。