なにやらいい匂いのする柔軟剤がとても流行り始め数年が経過しましたが、使っていらっしゃいますか?肌が弱くアトピーであったり匂いに敏感ですと、最近の柔軟剤はなかなか使用できませんよね。肌の状態が悪化したり…というのもよくあることです。

お洗濯物にいい匂いをつけるというのは、菌により出てしまう臭いを誤魔化すためだと思うのですが、それでしたら抗菌や消臭をしっかりしたほうがいいかもしれません。
そこで、「お気に入りの洗剤や肌に影響の出ない洗剤+ティートゥリーの精油」の組み合わせを紹介したいと思います。
いつもの洗剤を入れたら、柔軟剤を入れる部分か直でもかまいませんので、5滴ほどのティートゥリーを垂らしてください。それだけで、とても爽やかに洗いあがります。ちなみに、柔軟剤入れに入れたり後から垂らす場合、ティートゥリーの香りが良く残ります。あまり残ってほしくない、洗剤の匂いと混じってほしくない場合は、初めに洗剤と一緒に直に入れてしまうと匂いが飛ぶのでいいですよ。
ティートゥリーを入れると、この季節に汗ばんだ時に洋服から嫌な匂いがしてきません。部屋干しの臭い対策にもなりますし、梅雨時などは洗濯機の嫌な臭いもほとんどしないですよ。
柔らかさを出したいから柔軟剤を使いたい…とういう方は、重曹をクエン酸か酢で中和したものを代用すると、ふんわり仕上がります。
私は、お気に入りの香水があるので柔軟剤の匂いと混ざってほしくないという理由と、肌の弱いひとの分の洗濯物もしていたので、柔軟剤を使っていませんでした。そうすると部屋干しの臭いがしてしまい、残念な感じだったのですが…。ティートゥリーを使うようになってからは、お洗濯事情がだいぶ良くなりましたよ!