YOSAKOIソーラン祭りも終わり、6月も中旬になろうとしてますね。真夏のような暑さも過ぎ、ちょっとぐずぐずした天気が続いていますが、どのようにお過ごしでしょうか?
パッとしないお天気でも、気温があまり高くなくても、初夏です。女性の足元はサンダルやミュールで飾られる季節ですが…。このサンダルやミュール、涼しげに女性らしさを演出する一方で、すごく疲れる履物です。少し長い時間を歩こうものなら、すぐに、ふくらはぎがぱんぱんに。毎年、悩まされている女性も少なくないのではないでしょうか。
ミュールを履くと、足裏がフラットな状態にくらべ約15%も重心がブレるといわれています。履いて歩くと無意識に、転ばないようにと重心が低くなったり、不自然な歩き方になってしまうのです。脚や足の裏の疲労ももちろんですが、腰にも負担がかかってしまいます。でも、サンダルやミュールは履きたいですよね。どうすればいいのでしょうか。
当然のことですが、ご自身に合ったものを選んでくださいね。
足の裏の曲線や幅が自分に合っていたり、つま先にも少し余裕が必要ですし、かかとがはみ出したりするものはNGですよ。気に入ったけれど自分のサイズがないからと、小さいものを無理に履いている方もたまに見かけます。足腰の負担にもなりますし、見た目もかわいくないです。もちろん、大きいものも、ぱかぱかして負担がかかってしまいます。足首や甲の部分にストラップがついているような、ズレにくくサポートしてくれるものを選びましょう。それでもサンダルやミュールは、長時間歩くと疲れるものです。疲れてしまったら、明日のためにもきちんとケアをしてくださいね。
ミュールの季節は、リフレクソロジーが人気になる季節でもあります。「明日もこの疲れを引きずって、またミュールを履くのか…」と思うと、気持ちが重くなりますよね。アロママッサージでリンパを流すのも、楽になるのでおすすめです。以前ご紹介したセルフマッサージを お風呂で行っても、翌日の疲れの残り具合が全然違いますよ。
無理なく、楽しく、足元のおしゃれを楽しみたいですよね。