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マッサージのフェアリーです!
アー、もらえますか。
火曜ドラマの「カルテット」、終わっちゃいましたね〜…
ものすごく心地良いドラマだったんですよね。
なんなんでしょう。穏やかな感じですが、癖や面白みもあって。ストーリーを無視して観ていても、心地よくてたまりませんでした。
映像や音楽がそうさせていたのでしょうかね。
食べ物や飲み物もたくさん出てきましたし、テレビでドラマを観ているのに、味を感じることもある作品でした。レモンとか特に(笑)
私はチューニングシーンがお気に入りでした。
「アーもらえますか」は、ラの音くださいっていう意味なんですよ。
もう楽器からは遠い世界で生きていますが、また楽器やりたいなぁ…なんて思わされました。
音楽とか、音っていいですよねぇ。癒される音、好きです。
ヒーリングミュージックではなく、そのへんにある音。
わたしたちを癒やすことを目的に作られた音楽というのも良いのですが、日常の中に普通にある音で、妙に落ち着いたりほっこり幸せになったり気分があがる音、ありませんか?
例えば、朝の鳥の声。木のまな板と包丁の音。なにか美味しいものがフライパンの上で焼ける音。耳を澄ませないと聞こえないくらいの、小さな秒針の音。初夏の風で揺れる樹の葉の音。遠くのお祭りの音。お犬さまやお猫さま、好きなひとの寝息。
不快な音がある一方、気になったり、嬉しくなったりする音が、普通の日常にも溢れています♡
以前も(と言っても年単位で前の話ですので、だぁれも覚えてなんていらっしゃらないかと思いますが…)こちらで雨の音について書かせていただきましたが、雨の音って落ち着きますよね。
雨には嫌なイメージもありますが、それは雨のなか外出しなければならない等、嫌なことを考えてしまうからではないでしょうか。
純粋に「音」だけに集中してみると、とても落ち着く音ですよ!
色々な場所に降る雨の音や、色々な降り方の雨の音をひたすら流すスマホアプリもあるくらいです。
適度な雑音は、ひとをさせてくれる。
適度な音量とリラックスしすぎない(眠くならない)程度の雑音は、ひとを集中しやすい状態にしてくれるという研究結果も出ています。
細かくいいますと、音量は70デシベルくらい。音楽を聞くのであればテンポは116くらいがもっとも良いとされているようです。
もちろん個人差がありますから、ご自身にとって一番心地よく集中できるよう調整していただくのが良いかと思います☆
もう少し静かな方がいい・不要な会話は気になってしまうので要らないという方には、図書館もオススメです!
YouTubeに図書館の音を収録したものがありますので、こちらがオススメですよ〜。
【作業・勉強用BGM】図書館の音−YouTube
図書館に努めていたことがあるので、個人的にはこれは懐かしいというか落ち着きます♡
学生時代には、よく授業をサボって図書館でゆるゆる過ごしたり寝たりしていました(笑)
常に友人といるよりひとりでいるのが好きだったので、部室や教室でみんなで過ごしていてもフラッといなくなり、誰も来ない書庫やお御堂(聖堂)でぼんやりしていたものです…