【アロマオイルの種類について~バジル編~】
料理用ハーブとして、主にイタリア料理でトマトとともに使われ、親しまれているバシル。アロマオイルとしてのイメージはあまりないかもしれませんね。
かく言う私も、もっぱら、料理用ハーブとして使っています。
爽やかにスパイシーでありながら、ほのかな甘みも含む香りのバジルは、そのすっきりとした香りで心のバランスをとる手助けをしてくれます。また、偏頭痛の改善や頭脳明晰作用があるとされており、勉強やお仕事に集中したい時に利用すると効果的です。女性ホルモンの調整作用もあると云われており、働く女性にぴったりの香りですね。
他には、呼吸器系の感染症や発熱、消化促進、アレルギー症状の緩和、嗅覚の回復、筋肉痛の緩和などに効果があると云われています。
お肌への効果としては、殺菌・浄化作用があるとされ、虫刺されやニキビなどの肌トラブル改善にも効果があります。ただ、少し刺激がありますので、敏感肌の方は使用量に注意が必要です。
バジルのアロマオイルには、神経に対する刺激作用があります。長時間利用したり量が多すぎるなどは避けた方がよいかと思います。
妊娠中の方のご利用も、控えた方がいいでしょう。