金曜日は、午前中に銀行に行く用事を済ませ、たまには外でゆっくりお茶でもと思い、甘いものまで食べてきちゃいました。
季節の果物などを使ったワッフルは、見ているだけでも楽しくなってきます。洋ナシや紫いも、カボチャなどのワッフルがありましたよ。そうして、紅茶とワッフルのお店でも秋を満喫してきたのでした(笑)
今日のコラムでは、ホホバオイルとスウィート・アーモンドオイルに並んでポピュラーなキャリアオイル、「グレープシードオイル」について紹介いたしますね。
 
その名前の通り葡萄の種から作られるオイルで、とてもビタミンが豊富に含まれています。
軽くてサラリとした使い心地で油っぽさは少なく、爽やかな肌触りが特徴です。粘度が低くよくスムーズにのびるため、ボディー全体のマッサージに使われることが多いです。
リノール酸という酸化しやすいものが主成分ですが、ビタミンEを豊富に含んでいるため、酸化しにくくなっています。
お肌への刺激も少ないオイルで、どんな肌質にも良く合い、あぶらっぽい肌や敏感肌にも適しているため、とても利用しやすいオイルですね。
 
ワインの製造後に出る大量の種を使用して作られるため、比較的安く入手できるのも魅力のひとつと言えるでしょう。
 
グレープシードオイルは、食用のオイルもコレステロール0%ととのことで、昨今注目を集めてますよね。
ヨーロッパでは古くから揚げ油やサラダ油として使用されていましたし、フランスでは古くから高級料理にも使用されてきました。
私も食用油は何種類か使い分けているのですが、揚げ物などはカラッと揚がるのでグレープシードオイルを主に使用しています。油物の臭いも少ないため、揚げ物をしているときのあの臭いが苦手な方にもオススメですよ。
 
最近は寒くなり乾燥もしてきたので、お風呂上りに踵など気になるところにに塗布し、簡単なセルフマッサージをしています。
グレープシードオイル自体に香りはほとんどないため、精油の香りを邪魔しません。
キャリアオイルとしても食用オイルとしても注目を集めているのが、グレープシードオイルなのですね。
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