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マッサージの「フェアリー」です!

バレンタインが近づいてきました。
お菓子会社の陰謀と思いつつも、バレンタインが近づくにつれてチョコレートを欲する気持ちが高まります…♡
あまり甘すぎるものはちょっと…という方はいらっしゃっても、大嫌い!なんて方は少ないのではないでしょうか。
このチョコレートというものですが、私たちが求めてやまない【リラックス効果】【ストレス解消効果】があるといわれているのは知っていらっしゃいますか?

チョコレートとは、何なのか。

いま私たちが、お菓子として食べているチョコレート。
病気の予防効果があるといわれたり、美肌効果があるといわれたりで、なにかと話題になりますよね。
チョコレートはその昔、薬として重宝されるものだったようです。
チョコレートに含まれるカカオの成分が、健康や美容に効果的とされていたのですね。

カカオ豆にはミネラルがバランス良く含まれています。
また、苦味成分であるテオブロミンという物質が含まれていますが、こちらは幸福感をもたらす癒しの物質である、セロトニンの働きを助けるとされています。
セロトニンはストレスフルな毎日を過ごしているとどんどん少なくなっていきます。そんなセロトニンのチカラを助けてくれるチョコレートは、イライラを軽減しリラックスさせてくれるものなのですね♡

ストレス解消に食べてみましょ♡

チョコレートには、カカオ・ポリフェノールが含まれています。
このカカオ・ポリフェノールも、緊張を緩和させリラックスさせてくれる効果があるとされています!
また、強い抗酸化作用があり、アレルギー予防や老化防止にも効果があるようです。

ポリフェノールやフラボノールで美肌効果も期待できちゃう優れもののチョコレート。
性別問わず、おやつタイムやちょっと一息入れたい時などに、ぜひ食べていただきたいです!

カバンやデスクに少量忍ばせておけば、一息入れたいときにも、ちょっとおなかが空いてしまったときにも、きっと役立ってくれますよ☆

虫歯とカロリーがこわい…

こわいですね、虫歯とカロリー。
でも、実は全く問題ありません。
チョコレートの成分であるカカオパウダーには、虫歯菌をおさえる効果があるといわれ、緑茶などの虫歯予防効果を超えるとのこと。
歯石をできにくくする働きがあることも判明しております。

チョコレートは高カロリー。確かにそうですよね…。
お菓子の箱の裏のカロリーを見て、びっくりです。
これは、お砂糖とカカオバターによるものです。でも、脂肪分解酵素であるリパーゼを抑える働きがあるため、脂肪が血中に残るのを防いでくれます。ですので、体脂肪率は上がりにくくなるとのこと。
また、カカオバターの脂肪の質はステアリン酸やオレイン酸と良質であるため、血中の悪玉コレステロール値は上がらないという調査結果も。

ということで、私たちがチョコレートを食べる時に注意すべきは「お砂糖の量」なのです。
少量の、お砂糖の控えめなチョコレートを選んで食べれば良いのですね。

カカオの含有量が70%くらいのものや、ダークチョコレート・ローチョコレートがおすすめです!

他に注意するべきことは?

食べ過ぎは注意が必要なチョコレートですが、他になにか注意すべきことはないのでしょうか?
妊婦さんは、胎児に悪影響を与える可能性があるとのことですので控えたほうが良いでしょう。
女性の方で、PMSがある方は月経前には控えてください。症状が強く現れたりするようです。

他には、お犬さまやお猫さまにあげるのは絶対にやめてください。
テオブロミンは彼らにとって、毒そのものと思っていただいていいと思います。
彼らにはテオブロミンを分解するチカラがないため、中毒になってしまい、多量に摂取してしまった場合には死に至ることも。

大切な家族だからこそ、「与えない」ことを徹底したいものです。

チョコレートの香りの精油

チョコレートの香りがする精油、あります♡
カカオ(ココア)の精油です。
心地よく甘い香りがし、ストレスの軽減やリラックス効果が期待できます。
オイルトリートメントに使用すると動脈硬化などに効果的とされていますが、信用できるしっかりした精油でないものは、使用しないほうが良いでしょう。
どうしても、という場合は、チョコレートエステやチョコレートスパなどのように、チョコレートそのものを塗布したほうが良さそうです。
インターネットなどではボディー用のチョコレートが流通していますので、試してみるのもいいですね!
私もバレンタインに合わせて用意して、お客さまからご希望があれば、足や手・顔のみで対応してみようかな〜などと考えております(笑)
ハーブ、柑橘、スパイス、樹脂、どの系統とも香りの相性は良いです。香りのブレンドが楽しくなりそうですね。