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出張マッサージの「フェアリー」です☆

成人の日も過ぎ、もう1月も半分まできてしまいました。
腰の重い私も、そろそろお屠蘇気分が抜けてきた頃です(笑)
クリスマスまでは心が「洋」の気分一色だったものの、大晦日を迎える頃からすっかり「和」の気分にチェンジするのは私だけではないはず…。
26日の朝には玄関の扉に飾っていたクリスマスリースを片付け、28日にはしめ飾りを飾り…慌ただしい感じです(^_^;)

さて。バレンタインが来るまでは、「和」の気分は続きそうです。
この時期は、使う精油も和のものが多くなります♡

「和」の気分にあう精油ってあるの?

お屠蘇気分は抜けても、まだ続く「和」の気分。
精油も日本らしいものを楽しみたいですね。
「アロマテラピー」とはフランスの言葉ですし、和風のかけらも感じませんが、「植物療法」と言いかえるとどうでしょう。
「植物療法」なら、日本でも昔から行われてきたのではないかと想像できますよね。

では、日本らしさを感じる和の精油には、どのようなものがあるのでしょうか?
意外と知らないだけで、実はたくさんの「和」を感じさせる精油たちがあるのですよ〜!
樹木系や柑橘系が多くありますが、有名所をいくつか挙げてみましょう★

樹木系の和の精油☆

・ひのき…落ち着いた樹木の香り。日本人には馴染みの深い香りですよね。冷えやむくみに良いとされております。お風呂に入れて目を閉じればひのき風呂です(笑)

・すぎ…まるで森林浴をしているかのような、気持ちのよい香り。リラックスはもちろん、リフレッシュ効果も期待できます。

・ひば…すぎのように、落ち着くのにフレッシュな香りでリフレッシュできそうです。消臭対策や防虫・防カビにも利用されます。

・くすのき…すっきりシャープな香り。別名「カンファー」。すっきり爽快な香りで、抑うつ状態やヒステリー、肩こりにもいいとされています。個人的には、香りがちょっと強すぎるかなぁと思ったり…

ハーブ系の和の精油★

・しそ…爽やかでもありなから、リラックスできる香りです。血行促進に良いといわれています。

・げっとう(月桃)…清涼感のある香り。花粉症対策や集中したい時にむいています。

・はっか…言わずと知れた、すっきりした清涼感抜群の香り。ストレス対策やリフレッシュ、筋肉痛や肩こりにも効果があるとされています。

柑橘系の和の精油☆

・ゆず…柚子湯などでおなじみの、あの香りです。気分転換はもちろん、リラックスにも◎冷えやむくみ対策に効果があるとされています。

・かぼす…こちらも柚子同様、爽やかな香りが特徴です。効果もにていて、リラックス効果・冷え対策・疲労回復に良いとされております。

その他の和の精油★

・びゃくだん(白檀)…オリエンタル系の香り。別名「サンダルウッド」。気持ちを落ち着けてくれる、深く甘い香りです。

・きんもくせい…甘さとスパイシーさが同時に感じられる、フローラル系の香り。リラックス効果があり、不安や緊張を感じた時・イライラを感じた時などにオススメです。

いかがでしたか?
これは一部ですが、こんなにたくさん、香りでも和を楽しむことができる精油があるんですね!
機会がありましたら、ぜひお試しくださいませ!
トリートメント・マッサージはもちろん、アロマバスなどで、和のリラックスタイムを楽しまれてみてはいかがでしょうか?