いつもご覧いただき、ありがとうございます★
マッサージの「フェアリー」です!

先日のブログで、精油をバスタブのお湯に数滴垂らす「アロマバス」について書きましたが、バスタイムのアロマシリーズということで、「バスボム」と「バスソルト」を手作りしてみませんか?という内容でございます。
本日は「バスボム」の作り方を紹介いたしますね。
男性の方は、あまり手間のかかることはお好きではない方がどちらかと言うと多いと思いますので、精油を直接バスタブに垂らす方法でお楽しみいただければと思います(笑)

しゅわしゅわバスボムを手作りで☆

市販のものですと、バスタブにバ○を入れたりすることもありました。今でも、利用させてもらっております。
その昔、海外のケーキのようなすごい色と香りのするバスボムを一度だけ利用したことがあったのですが、そのお店には二度と足を運ぶことはありませんでした…。お子さまなんかは、喜んで入りそうなカラフルで楽しい見た目でしたが。
一般的には、ある程度 大人になりますと、バスタイムにドキドキワクワクを求めなくなるものですよね。
子どもの頃には、カラフルなおもちゃをたくさんお湯に浮かべて遊んだものです。が、いま私が求めているバスタイムはリラックスタイムです。ステキな香りや光に包まれて、ゆっくりと浸かりたいなと思います…

材料の用意は、とってもらくらく!

必要な材料は、重曹、クエン酸、コーンスターチ(片栗粉でもOK)、お好みの香りのものや期待する効果を持つ精油、水。これだけです!
こだわりがなければ、100均で手に入ってしまうものばかりです。

材料(大きいバスボム1個or小さいバスボム2個分)
・重曹…大さじ2
・クエン酸…大さじ1
・コーンスターチ(片栗粉でも)…大さじ1
・精油…お好みの香りの強さにあわせて(お好みにあわせて、5〜10滴が適量かなと思います)
・水…少々
・食紅でほんのり色をつけたり、ドライハーブやドライフラワーを混ぜてもキレイです

作り方も、とってもカンタン!

1.重曹、クエン酸、コーンスターチをよく混ぜあわせます。

2.精油を入れて、ここでもよく混ぜます。色をつけたい場合の食紅も、ここで入れてよく混ぜましょう。
様子を見ながら、一滴ずつ入れます。たくさん入れると、しゅわしゅわしないバスボムになってしまうので注意です。

3.お水を加えて混ぜます。触ってみて、粉が少し湿っているなと感じる程度になるように、スプレーなどで少しずつお水を加えて混ぜます。
スプレーしてはまぜまぜ、スプレーしてはまぜまぜ。しゅわしゅわ発泡してしまわないよう、気をつけてくださいね。
指でぎゅっと潰すと、固まるくらいが目安です。

4.好きな形になるように、型に入れましょう☆
クッキー型や、シリコン製の製氷皿などが使いやすいです。カプセルトイのまあるい入れ物も、使いやすいです。
ゴムベラやスプーンの背、指を使って、ぎゅううっと型に押し込みます。

5.そのまま、水気に注意しながら半日〜1日ほど放置します。型から外せば、手作りバスボムの出来上がりです!
すぐに使わない場合は、密閉容器に入れて保存しましょう。精油の香りを逃さずに済みますし、空気中の水分で発泡するのを防ぎます。
お菓子の箱に入っている、シリカゲルの小さな袋を何個か一緒に入れても◎

フィギュア入りのバスボムも作れるので、お子さまが喜ぶようなバスタイムの演出もできますね★
大人も子どもも楽しめるバスボムが、簡単にできてしまいます!
乾燥させる時間がかかるので、出来上がるまでにちょっぴり時間がかかりますが、用意も手順もラクラクです!
ひとりでこだわりのバスボムを作ってみたり、お子さまと一緒に楽しく作ってみたり…
ぜひ、お試しくださいね♡