いつもご覧いただき、ありがとうございます★
マッサージの「フェアリー」です!

バスタイムのアロマシリーズです☆
先日のブログでは、「手作りバスボム」を紹介いたしました。今回は「バスソルト」の作り方を紹介いたしますね♪

すっきりバスソルトを手作りで★

バスソルトの効果

バスソルト=お風呂に入れる塩ですが、どうしてお風呂に塩を入れるのでしょうか?
バスソルトに使う塩は、天然塩を利用します。この天然塩には、ミネラルがたっぷりと含まれています。お風呂に入れることによってこのミネラルが肌から吸収され、様々な効果が期待できるようです。

発汗効果があり、体温を上昇させて新陳代謝をあげてくれます。カラダがあたたまるので、冷えや肩こり緩和にも期待できますね。
発汗作用とあわせて、デトックス効果も期待できます。老廃物の排出をしてくれることで、肌荒れの改善にも◎
保湿効果もあるので、乾燥対策にも効果が期待できますよ!

さっそく作ってみましょう!

【1回分のバスソルトの材料】
天然塩(2〜3杯がオススメです)
精油(お好みにあわせて、1〜5滴)
ドライハーブ(お好みで)

密閉できる小さな袋や小瓶で作ると、すぐに使わない場合でもそのまま保存できて良いですよ。
天然塩に精油を入れて、ふりふりして混ぜましょう。
ドライハーブを使う場合は、お茶のパックに入れて浮かべるとお湯も汚れず片付けも楽です★

天然塩は産地も色々あり、成分が異なるために効果も違ってきます。大差はないと考えて良いかと思いますが、こだわってみるのも楽しみの一つです。ヒマヤラの岩塩や死海の塩がよく聞くところでしょうか。
もしオーガニックにこだわるのでしたら、海水から作られる天然塩は避け、岩塩や湖塩を使用したほうが良いかもしれません。パタゴニアソルトなどが有名でしょうか。
日本で生産されている天然塩の殆どが、加工塩です。調べてみると、「伯○の塩」も海外から原塩を輸入して成分調整を行ったものなんですね。日本の塩の歴史って、ちょっと複雑で難しかったです…

アロマバスソルト 精油とドライハーブのレシピ♡

精油それぞれの効果は、アロママッサージの際に作るマッサージオイルと同じように考えていただいて大丈夫です。
カラダを温めるには、ジンジャーやブラックペッパーのブレンドを。リラックス効果を期待する場合には、ラベンダーやゼラニム、マンダリンをブレンド。優雅な気分や精神の安定を求めるのであれば、ローズやゼラニウム、フランキンセンスを贅沢にブレンド♡

お好みの香りはもちろん、いろいろな香りを楽しんでみてください!

どんなドライハーブを入れればいいの?

ドライハーブをプラスして、ステキなハーブバスにしても◎
精油と合わせて相乗効果を期待することもできますよ!
カラダを温めたり血行の促進など、この寒い季節にオススメなのは、
ローズマリー、オレンジ、カモミールジャーマン、ジンジャーなど。
100均などで売っているお茶のパックに入れて、お湯に浮かべてみてくださいね。もちろん、そのまま浮かべて楽しむのも優雅な気分を味わえるので良いですよ!入浴後のお掃除がちょっぴり面倒なのですが…(笑)

材料さえ揃えば、今夜からでも楽しめちゃう手軽さ!

「手作りバスソルト」、いかがでしたか?
材料を揃えたら、ぜひ作ってみてくださいませ。
バスタブにお湯を入れながらバスソルトを入れると、良く溶けてお湯にゆき渡りますよ。