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マッサージの「フェアリー」です!

東京では、今週が桜の見頃とのこと。
こちら北海道にも、そろそろ春の足音が聞こえ始める頃でしょうか…♪・

北海道、広いです。

広い広いと言われる北海道ですが、道外の方はイマイチその広さがわかっていらっしゃらない方が多いかと思います…。
こちらでイメージしていただけると良いかと思いますが…。どうでしょうか。

2〜3泊の北海道出張で、道内の営業所を車でいろいろ回らされる…というオハナシも、お客さまから幾度となく伺っております。
観光ではなくお仕事ですから、仕方のないことなのでしょうけれど、もう少し考えていただけるといいのに…と道民は思ってしまいます。
朝イチで函館に上陸し、その日のうちに札幌へ。そこから旭川へ行き札幌へ戻り一泊。翌日には帯広・釧路。釧路に一泊して翌日は北見。帰りは女満別空港から飛行機に乗ってね☆
という拷問のような出張プランも…。
函館−札幌は、車で4時間半から5時間。札幌−旭川は2時間ちょっと。札幌から帯広まで3時間。帯広から釧路まで2時間。釧路から北見まで2時間半ちょっと(すべて高速道路を利用した場合です)
なんて無謀な…(´;ω;`)ウッ…
交通事故でも起こしてしまったらどうするんでしょう…と、無謀な出張プランを聞くたびに不安になります。

が。
道民は、割とタフです。
最初からここに住んでいますと、移動距離というものがよくわからなくなってきます。
ネットで時々話題に上がる、例の「JUSCO釧路店まで直進110km」というものがおかしいと感じるようになったのも、道外の人間と接する機会が出来てからでしょうか…。
ドライブに行こう!となると、すぐ5時間ほど車を走らせます。

枝幸町へ行ってみた。

ブログの新しいシリーズ、「行ってみた」シリーズです(笑)

目的はいろいろあったのですが、先日、枝幸町に日帰りで行ってまいりました。
行きは下道で5時間半ほど。帰りは高速を利用したため4時間半ほどでした。
枝幸町は、東部がオホーツク海に面する町です。宗谷地方の南東部に位置します。
記録にある限りでは、今までの最高気温が35℃・最低気温がマイナス37.9℃。厳しいです…

食べ物はどうなの?

沿岸部は漁業が盛んで、海の幸に恵まれています。内陸部では酪農が盛んとのこと。
この時期は毛ガニのシーズンが始まったばかり。
私たちも毛ガニを購入したり、枝幸町でとれた海の幸を楽しむ昼食をいただきました!

4月2日から旬の浜茹で毛ガニなどが並ぶ朝イチも行われております。

2017-04-05カニ 2017-04-05カニ箱

枝幸の華ちらし
2017-04-05華ちらし

しまほっけ定食(サラダ付き)
2017-04-05しまほっけ

かにづくしの華ちらしに、おおきなほっけがメインのしまほっけ定食!
この画像では、ほっけの大きさがイマイチわかりりませんが…。ごはん茶碗との比較でなんとなく察していただけると嬉しいのですが、とっても大きかったです!
最近では観光客向けの値段そこそこ大きさイマイチ…というようなものが多いのですが、こちらではそんなこともなく。
どちらも、味もしっかり美味しかったですよ〜(*´~`*)ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”
残念ながら日帰りのため、お酒はおあずけ。偽物ビール(笑)で乾杯です。

北海道は何もないといわれることも多いですが、その通り、何もありません。
札幌には娯楽がいくらかございますが、東京のそれとは比べ物にはなりませんし。
歓楽街や見どころのようなものを求めて来られる方は、ちょっとガッカリしてしまうかもしれません。
ここにあるのは、美味しいものと、どこまでも続く自然ですから。
それ意外のものを求めてくる場所ではないのではないでしょうか。

道中、千畳岩と呼ばれるあたりの海沿いの道に、停車している車の列がありました。
なんだなんだということで、我々も停車。
見ていると、車から降りてきた家族連れの方々などが海へ降りてゆきます。
声をかければ良いのですが、激しい人見知りなので、じっと見つめて何をしているか観察です(笑)

2017-04-05千畳岩

画像では見えづらいですが、バケツを持った人たちが何人もいます。
何を拾っているのか、この手に持つiPhoneでGoogleさんを使い、調べました。
答えは、「アサリ」。
アサリを拾ってたんですねぇ…(º﹃º)イイデスネ

そして、猟奇が終わって安心の鹿さんたち(遠くて画像だとよく見えない)。

2017-04-05枝幸鹿 2017-04-05枝幸狸

鹿さんは、道路沿いの草などを食べていましたよ〜。
寒さと、ハンターの攻撃から逃げて生き延びた鹿さんたち。これからどんどんあたたかくなり、いい季節になりますね☆

温泉。

北海道は、どこに行ってもほとんどの場所に温泉があります。
ここ枝幸にも、温泉、ありましたよ♡
神経痛や筋肉痛によいとされるお湯で、泉質はカルシウム・ナトリウム―硫酸塩泉。
露天風呂はなかったものの、ガラス張りになっている部分からは、オホーツク海を眺めることができました!

やっぱり温泉はいいですね〜。
リラックス効果が抜群だと思います!
ひと嫌いなので、本当は深夜の誰もいない温泉で歌ったりしながらひとりゆったりするのが大好きなのですが、今回は日帰りなのでおとなしく。
次回は連泊でもして、ゆっくり温泉に入ったり町を探索してみたいものです♡

今回お世話になったのは、枝幸温泉ホテル ニュー幸林 さんでした!

皆さまも機会があれば、是非、行ってみてくださいませ☆

 

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