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出張マッサージの「フェアリー」です!
本日はお休みをいただきまして、夕方からドタバタとお買い物に走り回っていた ねこた でございます★
クリーニング屋さんで洗濯物を出し、インテリア雑貨のお店をうろうろし、スーパーで食材を買い込み、お花屋さんから春のお花を連れて帰り…。
文章にするとあっけないのですが、普段スローペースな私にしては、短時間で怒涛の勢いで動き回ったのでした。
春の匂いってなんでしょう?
太陽の匂い
お天気の良い一日でしたので、お出かけの前には自宅のベランダにて、ビルに反射する夕日が眩しいなーなどと ぼんやりしながら街行くひとを眺めていました。
自宅のベランダは東を向いているため、朝日が強烈に入ります。日中もなんとなく明るく過ごし、夕方には玄関のドアスコープに差し込む夕日が、お家の中に美しい光の球を作り出します。晴れている日には、年甲斐もなくこの光を手のひらに当てて遊んでいるのですが、今日、ふと匂いを確かめてみたくなり鼻を近づけてみた次第です(笑)
匂いがしないのはわかっていたのですが、つい…やってしまいました。太陽の匂いを期待したのかもしれないですね。
ベランダやお庭でたっぷりと太陽を浴びた洗濯物たちから、「太陽の匂い」がすると感じたことがございませんか?
ひだまりの匂いというか、ふわふわほっこりして、落ち着くあの香りです。
私は春の匂いを連想してしまいます。
一時はダニの死骸の臭いなどといわれておりましたが、実際のところ、そこまでひどいものではなかったようです。
あの匂いは、お洗濯後にほんのり残った洗剤、汗や脂肪といったものが、おひさまの光や熱で分解されて発生した、アルコールや脂肪酸などの揮発物質です。元は自分の匂いなのですね。
だから落ち着くのでしょうか…?(笑)
お花の匂い
もうひとつ、春の匂いといえばお花の匂いを思い出します。
とりわけ、桜の匂いは格別と私は思っております。
そのままの状態ですとあまり香りを楽しむことはできませんが、乾燥したものなどはほんのりと香りがいたします。桜の咲く季節はもう春とはいえ肌寒さも残りますから、塩漬けにしてあたたかい白湯に浮かべて飲むと、本当にほっこりするものです。
桜餅のあのほんのり甘い香り、たまらないです…(笑)
毎年 申し上げておりますが、桜の精油というものは、ほぼ存在しないといって過言ではありません…。残念です。
が、あの匂いの成分はリラックス効果があるとされている「クマリン」というものなのですが、そのクマリンを多く含む精油があり、桜の香りに似ているといわれております。
「トンカビーズ」という精油で、こちらもあまり見かけない精油ですが、購入することはできます。
今年の桜の季節には、持ち歩く精油のひとつとして加えたいと思っております。トンカビーズ、ローズ、ジャスミン、ベルガモット、バニラなどの精油があれば、これらをブレンドすることで桜の香りを再現した精油を作ることができます☆
思い思いの「春の匂い」を作ってみましょう☆
春の匂いといいましても、想像する香りは千差万別かと思います。
精油をブレンドすることで、お好みの香りを作ってみてはいかがでしょうか?
様々な精油をブレンドして、身近な香りを再現してみるのも楽しいかと思います。
想像上の香りを再現してみるのもステキですね!