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出張マッサージの「フェアリー」です☆
相変わらず寒いです…。
灯油の使用量が半端なく、今後 我が城の財政を圧迫すること間違いなし…といった感じです(泣)
でも、手足の冷えも良くないですが、カラダの冷えも内蔵やらに負担がかかります。なにより、我らが天敵の肩こりや腰痛を誘発しますし。
冷えといえば女性特有と思われている男性もいらっしゃいますが、男性も冷えていらっしゃいますよ…。
アロマオイルのマッサージで男性の肌に触れる機会が多いですが、私の手より冷たい方が多いように感じます。
腰や肩の、冷えからくるコリや不調にご注意です。
ストレスで肩こり!?
さて、本日のコラムでは、緊張やストレスからくる肩こりについて書いていきますね。
適度なストレスは程よい緊張感を生み、それが良い仕事に繋がることもあります。が、現代人が抱えているストレスは、もう程よいとは言えないのではないでしょうか。
時間や仕事、生活など色々なものに追われる焦燥感で、私たちは緊張したり、ストレスを感じています。なかには、性格上あまり感じていない方もいらっしゃるかと思いますが…(私も数年前まではノンストレスで生きていました/笑)
どうして過度のストレスでコリが発生するのかといいますと、ここでも自律神経の働きが関わってきます。
日中 強いストレスに晒されると、交感神経の興奮が遅くまで続き、夜になっても副交感神経が働かない状態になってしまいます。
カラダや脳の緊張状態が続きリラックスできず、血管もリラックス状態より収縮してしまい血流が悪くなってしまいます。
それにより深く眠ることもできなくなり、日々の疲れが取れず、慢性的な疲労・不調・コリに…。
書いていて恐ろしくなってきましたが、こうやってストレスは私たちのカラダにコリを植え付けてゆくのですね…。
ほぐすのももちろんですが、まずリラックス★
リラックスしろと言われても、あまり時間もない中、どうやってリラックスしよう?そう思いますよね。
まずは、ストレスに打ち勝つ脳内物質「セロトニン」を活性化させてみましょう。
朝、少しでも太陽の光を浴びることでセロトニンは活性化されます。あわせて軽い運動(お散歩でも大丈夫)をしていただければ更に良いですよ。晴れた日の朝の通勤で、おうちから駅まで、駅から会社まで歩いていただくだけでも良いんですね。
また、腹式呼吸による深呼吸も効果があります。私がそうでしたが、ストレスが溜まっていくにつれ気づかずに呼吸が浅くなっていることがあります。代謝も悪くなりますし、カラダも固まってゆくので良くありません。
深呼吸ならどこでも手軽にできますから、伸びなどと一緒に生活の中で意識して取り入れることができそうです。
このあたりなら、お仕事で忙しい方でも楽にクリアできそうですよね。
人と楽しくコミュニケーションをとることも、ストレスの解消になります。ただ、お喋りが苦手な方にはあまり効果がないかもしれませんが…。
信頼している相手に、なんとなく話を聞いてもらうだけでも、ストレスは軽減します。
家族や恋人、仕事のパートナーとは、極力会話をすることをおすすめいたします。いろいろと溜め込んでいると、ストレス以前の問題で関係そのものが破綻することにもなりかねませんからね…。
さらに会話によるコミュニケーションの発展したものとして、スキンシップがあります。リラクゼーションマッサージも同等ですね。
手の相性もありますが、優しいあたたかい手で触れられるととても安心しますよね。心地よさと安心感、そこでリラックスが生まれます。アロマの力も借りたアロママッサージであれば、更に良いですね。
ゆったりとコリをほぐしたりリンパを流したりしながら、会話を楽しんだり、安心感に任せて眠りに落ちたり…。
相性の合うセラピストと過ごす時間はもちろんですが、一番いいのはご夫婦や恋人同士ですね(笑)
ストレスを感じたら、水分を
強いストレスを感じると、血がドロドロになり、流れが悪くなります。それにより、コリが誘発されることも。
水分を取ることで対策ができますが、あまり糖分を含んでいるものはおすすめできません。ストレスホルモンのひとつ、コルチゾールの関係なのですが、詳しくは省きますね。
甘みの入っているものは極力避け、お水や日本茶、ハーブティーなどが良いとされます。日本茶やハーブティーは香りも良く、ホッと一息つくことができますよね。
強いストレスを感じたら、香りの良い美味しい飲み物をいただきましょう。
いかがでしたか?
ストレスや緊張からくるコリを少しでも減らすために、簡単にできることを始めてみませんか?
ストレスを感じることの多い現代社会ですが、誰かを陥れることで優越を感じて解消したり、仕返しをしてこない相手を狙って意地悪をしてみたり、してはいけないとされていることをしてみたり…つまらないことで憂さ晴らしをするより、リラックスすることでスッキリしたいですよね。
ストレスに強くなるには、自分が幸せだと感じられるようになるのがポイントかもしれませんね。
一日にほんの少しの時間でもいいので、癒やしの時間を作れるようにしてみましょう。