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出張マッサージの｢フェアリー｣です★
ココロとカラダをあたためてくれる精油、ジンジャー。
本日は、久々に精油の紹介をいたしますね。
寒くなってくると、お世話になる機会が増える生姜。
血行を良くし、からだをあたためてくれる効果があるとされ、昔からスパイスやお薬、飲み物として愛されてきた生姜ですが、精油でもその効果は発揮されます。
新鮮でスパイシーな香りは、ココロもあたためてくれるといわれます。
また、集中力や記憶力を高めるともいわれていますね。
冷えやコリの緩和、胃腸の不調はおまかせ★
カラダをあたためてくれる効果がありますので、冷えやコリの緩和にもかなりの効果が期待できます。
ラベンダーやマージョラムとのブレンドでトリートメントすると、手足もぽかぽか温まりますよ。
消化液の分泌を促進させ、食欲を増進させる作用もあります。
胃腸の調子がイマイチだなと感じるときには、バジルやペパーミント、柑橘系とのブレンドもオススメですよ。
ショップでも手に入りやすいですし、わりとお安い精油です。
しかし、刺激が強めですので、お肌の弱い方は高濃度での使用は控えたほうが良いかと思います。
妊娠初期の方も、注意が必要です。
美味しいジンジャー
アロママッサージによるトリートメントはもちろんですが、お料理や飲み物でも積極的に摂取してカラダをあたためたいですよね。
私は、お料理にはかなり大量に生姜を入れて美味しくいただくのですが、なぜかジンジャーティーは苦手…。そんな私が良く飲むのが、ハニージンジャーミルクです。
あたためたミルクとすりおろした生姜、はちみつだけで、カンタンに出来ますのでオススメです。
ミルクの優しい風味に生姜のスパイシーさが何ともいえません。お子さまには、はちみつ多めでいかがでしょうか。
風邪のひき始めや、喉の調子がイマイチかな、という時にも良いですよ。
シナモンパウダーをふりかけると、ちょっとオシャレなカフェ風になります♡
実はこのジンジャーミルク、プリンにすることも可能なのですが…。
ミルク(成分無調整)180mlに生姜の搾り汁小さじ2、甘みづけでグラニュー糖、練乳大さじ3などを使います。
ミルクにグラニュー糖を加えて混ぜたら、鍋や電子レンジであたためます。あつあつになったミルク(沸騰直前くらい)に練乳を入れ、よくかき混ぜたら一気に生姜汁と合わせます。
合わせたら、絶対にかき混ぜないでください。
フタやラップなどをして、そのまま5〜15分放置です。
これで固まり、ジンジャーミルクプリンの完成…のはずなのですが…。
なぜ歯切れが悪いかと言いますと、失敗することがあるからです(笑)
固まらないことがあるのですね。
そうするとただのジンジャーミルクになってしまうのですが、再加熱してもう一度チャレンジしてみると固まることも。
ちょっとドキドキですが、寒い日にはぜひお試しくださいませ。
