だいぶ暖かくなり、日中の最高気温はプラスを記録することが多くなり、雨模様の日もチラホラ…。
春が近くなってきていると思わせるような気温と天候ですが、北海道の春はまだ先です。

穏やかな春とともに訪れる穏やかでないもの、といえば、「花粉症」ですね。
本州のようにスギ花粉が長期間に渡り猛威をふるうことはありませんが、雪解け時の北海道では、短期間とはいえハンノキやシラカバの花粉が飛びます。
ほんの少しですが、私も眼や鼻に花粉の影響が出る方です。そこで、今日は私が取り入れている花粉症対策について書いていきますね。

対策といっても、「花粉の季節に外出する際にマスクとゴーグルを忘れない」、「外出先から戻ったら、家に入る前に服についた花粉を落とす」というようなものではありませんよ。

ハーブティー、精油、食べ物を利用しての対策です。
簡単にではありますが、少し紹介していきますね。

ハーブティーによる花粉症対策は、花粉の季節になる前からハーブティーを飲む習慣をつけておきましょう。
花粉が飛び始める一ヶ月ほど前からが目安です。
ネトル、アイブライト、エルダーフラワー、ペパーミント、カモミールなどが有効とされております。
私は、この雪解けの季節から少しずつ、上記のカモミール以外のオーガニックハーブをブレンドしたものを飲んでいます。
たまにですが、持ち歩いているときには施術後にお客さまに振る舞うこともあります。

次に、精油を使った花粉症対策です。
粘膜の炎症を抑えて免疫細胞の働きを整える成分を含むものが、花粉症対策としてよく利用されます。
ユーカリ・ラディアータ、ペパーミント、カモミール・ローマンあたりでしょうか。
ディフューザーなどを使って芳香浴も良いですし、アロマトリートメント、マッサージでもその効果が得られます。

外出先などで精油の効果を得るには、マスクに精油をつけておくのが良いですよ。
この方法は、花粉症になってしまった後に、症状の緩和として行う方が多いですよね。
ペパーミントやユーカリなどの精油を マスクの内側に1滴たらします。個人差はありますが、つらい症状が緩和されますよ。

最後に、花粉症対策になる食べ物です。

花粉症には、「ヨーグルト」なんです。
当然個人差はありますが、花粉症になってから毎日食べてもあまり意味はないとのこと。
ハーブティーと同様、花粉が飛び始める一ヶ月ほど前からを目安に、毎日食べる習慣をつけたいところですね。
乳酸菌が生きて腸に届くヨーグルトである必要があります。
そういった観点からも、私がオススメするのは…「明治 LG21ヨーグルト」、「明治 R-1ヨーグルトシリーズ」です。
R-1はインフルエンザ予防にも効果があるといわれていますし、ドリンクタイプもあるので摂取しやすいのもポイントです。
カロリーが控えめのものもありますし(笑)

ハーブティーとヨーグルト。朝食のデザートや3時のおやつに、新しい習慣としていかがでしょうか。