マッサージを受けるときにあまり意識されないのが「資格」について。
これって意外と知られていないのですが、有資格者と無資格者のマッサージというのは
やっぱり全然ちがうものなのを、ご存知でしたでしょうか?
いまやマッサージというのは一大ビジネスに成長してきている分野だと思います。
その中には、資格ビジネスというのもしっかりと存在してきています。
資格といっても、AKBの某さんががんばって取りました!というものから
弁護士、医師、獣医師など、数年以上勉強してやっと取れるもの迄たくさんあります。
マッサージの資格も、通信教育から実際に働きながら取得するものまで、多数あります。
やっぱり、働きながら取得された資格というのは全く違う、というのが私の感想。
まず、立ち居振る舞いがまったく違います。
マッサージに入るまでの一連の流れ、というのは本当にサロンにいるかのような
錯覚を覚えることすらあります。
しっかりとした言葉遣い。大きくなり過ぎない音量、セッティングのそつなさ。
などなど、注意してみるポイントはたくさんありますね。
そして、出張のマッサージなので、タオルなど備品もしっかりしているか。
ご自宅に招き入れていただくわけですから、チェックするポイントもたくさんあるのだと思います。
有資格者に関して言えば、これら一連の動作がすばらしいです。
こればっかりは経験、そして周りの環境が左右するものなのだと感じています。
では、お店に有資格者がいるのかどうか、なかなか調べることは難しいのですが、
一度お電話で確認をしてみるとよいかと思います。
ちょっとした資格でしたらすぐに取れてしまうマッサージ業界のなかで
どういった資格を持っているのか聞いてみるというのも、出張マッサージ店選びの
大事なポイントかも知れません。