【リフレクソロジーとは】
一時期、英国式リフレクソロジーのお店を いたるところで見かけるようになりました。
元JALのキャビンアテンダントさんがイギリスでの経験から「英国式」とし、街中の駅や近辺、
ショッピングモール等に店舗を展開されたのをきっかけに、リフレクソロジーの認知度があがり、
リフレクソロジーなら受けたことがあるという方が多くなった気がしています。
今でもたくさんのリフレクソロジー専門店が街にあり、OLやサラリーマンを癒やしています。
足裏だけなら、特に着替えをしたり服を脱ぐこともなく、時間がなくても気軽に施術してもらえるのが
とても魅力的ですよね。
リフレクソロジーという言葉は、リフレックス(反射)とロジー(学問)から出来ていると云われています。
反射学(もしくは、反射論)という意味ですね。
日本では「英国式」と「台湾式」が有名ですが、どちらも元はアメリカが発祥です。
「中国式」というものもありますが、リフレクソロジーと似た観趾法(かんしほう)とはまた別物です。
足の裏には、心臓と同じように血液循環を良くするポンプ作用があります。足が「第2の心臓」と
呼ばれる所以です。このポンプ作用は、歩いたりリフレクソロジーにより足を刺激することで、より活発に働きます。
リフレクソロジーでは、足の裏には全身の器官に繋がる反射区とういうツボのようなものがあると考えられており、
そこを丁寧に押し施術することで、全身の血液の流れやリンパの流れを改善し、
リラクゼーション効果も含め、様々な効果を期待する療法なのです。
心と身体の、手軽な足裏健康法とも呼べるかもしれませんね。