札幌の出張マッサージ「フェアリー」です。 いつもご覧頂きましてありがとうございます☆

朝起きると首が痛い!!(^_^;)

「寝ちがえ」の経験は大人も子供も関係なく、どなたもあると思います。

 

実は、寝違えの原因は首ではないんだそうです(・∀・)

どこが原因??なのでしょう!

 

☆寝違えの原因とは☆

寝違えの原因は、脇の下にある『腋窩(えきか)神経』が長い時間圧迫されることによって起こるとされています。

腋窩神経は、首を支える神経につながっているので、この神経の付近の血行が悪くなってしびれると首が痛くなり、「寝ちがえた」という状態になるそうです。

首自体を揉んだり、湿布を貼ったりしても効果はないのがうなずけますね☆

 

☆寝違えた時の対処法とは☆

「寝違えた」からと、首を回したりしては、逆効果になることもあるようです(^_^;)
正しい対処法は、腕を回して身体をほぐすようにするのが良いようです。

腋窩神経周辺の血行を改善できれば、痛みが改善するようです。

① 痛みのある方の腕をゆっくリ後ろに伸ばして上にあげる、もうこれ以上上がらないというポイントまで来たら20秒そのままにする

② 20秒経ったらゆっくり腕を下ろす

③ ①と②を2回切り返す(*´∀`*)

④ 痛みのある方の手のひらを腰の後ろに手を当て、そのまま肘を後ろに引き、それ以上いかないポイントで20秒キープ。キープ後、もとに戻し、もう一度繰り返す。

⑤ ④を2回繰り返す(*´∀`*)

⑥ 痛い方の腕を地面と水平になるように横に上げ、肘を120度になるように曲げる
そのまま後ろに引き、これ以上いかないポイントまで来たら20秒キープ後もとに戻し、もう一度繰り返す。

⑦ ⑥を2回繰り返す(*´∀`*)

 

腕が動く範囲で無理のないようにで行ってくださいね☆
『寝ちがえ』は腋窩神経の圧迫が原因ですが、疲労やストレスが溜まってくると、寝ていても身体の緊張がほぐれず寝違えの状態になったりもすようなので、ご自身の身体の状況を見ながら根本的な「原因」についても考えて見ると良いと思います☆

 

Written by:オペレーター平井☆

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